プレーン・ストーミング・ティーン いまいまさこ(著)
を読みました。
読みやすく面白かったです。ただ小説にしては飛躍が少なく、事実にしては現実味が薄い感じがしました。
「ブレスト」アイデアとアイデアが融合して新たなアイデアを生み出してゆく、一番わくわくする瞬間。嶋さんの「アイデアの作り方」が思い出されました。知的快感 アイデアの放牧 2度ほど時間を作ってあってもらったけれど、まだ価値あるものを提供できる段階に至っていない自分が分かった。価値ある人間になる。ブランド人になる。
自分を見つめ直し、整理し、今ある自分・なりたい自分・そこにあるギャップを認識することによって、できることから取り組み、一歩づつなりたい自分日和いていく。
メンター リスペクトする人
- 子供の頃 何になりたかったのだろう。思い出せない
- 受験生 西先生。 理解できないところがすごいと思ったけれど、理解しようとしなかった。将来をあまり考えてなかった。だから漠然と日本文学科を選んだ。東京へ出て一人暮らしがしてみたかった。東京で暮らすことが目的であり、大学へ行くことが手段だった。
- 学生時代 アリとキリギリスに出てくるキリギリスのような生活。演劇にはまり込みながら、周りに流されているだけだった。アイデンティティが不足していた。もっと自分の選択した行動に、自信と責任を持たなければならなかった。考えが薄い・熟考されていない。内実が希薄だった。根拠が薄い。長期的な目的を持っていないのだから、しょうがないか。
- アルバイト 広告代理店でアルバイトした。嶋さんに出会って、ぶっ飛んでいる人だなあと思った。でも、悩んで、自部の中に矛盾を抱えそれを受けとめた上で、カオスを楽しむ。大きな心。
- トクニ工業に入って 一生懸命働いた。新しい仕事を覚えるのが楽しかった。お客さんに感謝の言葉をかけてもらうのがうれしかった。リスペクトしているのは専務。私より12歳、ちょうど一回り違い。専務がやり始めて、いいなと思ったことは1年くらいして効果が確認できてから真似するようになった。ゴルフ・クラブ通い・禁煙・クラブ卒業・登山・ジョギング 今の私にとって最も影響力のある人。いいと思ったことを真似して取り入れていくことによって、効率的に物事を吸収できる。
- 社長になって はっきりと「この日から社長だ」ということはなかった。気づいたらなっていたという表現が正しいかもしれない。やっていることは社長になる前もなってからもあまり変わらない。結局周りの人は自分の父を会社の責任者だと思って見ているものだと思っていた。何年かしてお客さんから「社長」と声をかけられるようになり、少しづつ自覚がわいてきた。
あるべき社長像と今の自分の状態。
まず変えれること 知識を身に付けること。身につけた知識に基づいて行動すること。気づき・また変わろうとすること。
一番大きな変化 本を読むこと
前向きな姿勢を身につけ、充実した人生を送る。
やる気と技術とドーパミン
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