2008年6月17日火曜日

中小企業白書より

中小企業の業況が悪化している。
原因 原油・原材料価格の高騰
建築赤口件数の減少

少子高齢化・人口減少が進展する中、持続的な経済成長を図るためにはどうすればいいか。
  • 労働生産性の向上
  • サービス産業の効率化
  • ITの活用
地域経済の活性化を図るにはどうすればよいか
  • 金融機能(運転資金)の機能強化
  • ネットワーク形成
私の考え
中小企業はどうすればよいか
  • ブランド人を育てる
  • 基礎体力の強化
  • アンテナを張る
①ブランド人を育てる
企業と取引するときその担当者が、相手にとって企業の顔となり、人格となる。「あの会社は○○だ」などの感想は、8割方対応した人を反映しているのではないか。であるならば企業の顔となる、社員に当事者意識を持って行動してもらわなければならない。ブランド人とは専門性・人間性・面倒見のよさ・一貫性・厳格性を持った人だ。自覚して仕事をすることで養われていくと思う。
②基礎体力の強化
会社の基礎体力をつける。資金面・技術面・生産能力・環境。目指すべき目標を定めて地道に積み重ねていく必要がある。
③アンテナを張る
外部環境が変わっていく中で、自分がいる会社・自分自身が何も影響を受けないなんてありえない。良い影響を最大限に活かし、悪い影響を最小限にくいとめる。情報収集し、自分を整理することにより、新たな出来事に対応できるのではないか。

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