2008年5月10日土曜日

理系思考


理系思考 元村 有希子(著)

を読みました。

私は高校時代文系で、一浪して法政大学第二文学部日本文学科に行った。

なぜ高校時代文系に進んだのか?

文系のほうが女の子がいっぱいいて何となく良かった。

何となく良かった---今考えなおしてもなぜ文系に行ったのかあやふやだ。

多分、親への反発もあったのかもしれない。

高校時代、浪人時代、大学生時代と将来どういった職に就きたいという思いはなく、ただ漠然と将来は父の会社を継ぐんだなあと思って疑わなかった。

同じ入るにしてももっと主体的に考え、プラスになる経験を積めばよかったと悔やまれる。

結局大学へ行っても勉強にまったく興味を持つことができず、ほとんど授業に出ないままやめてしまった。

何がしたかったんだろう?

地に足をつけようとせず、ただふらふらと周りに流されていたような気がする。

信念がない。

自覚がない。

浅はかな考えしかなかった。

計画 ⇒ 行動 ⇒ 結果 ⇒ 評価分析 ⇒ 改善 ⇒ 新たな計画


本の感想 
  • 新聞記者っぽい言い回しを醸し出していた。
  • いくつもハッとさせられるコメントがあった。
  • 物事を理系的(数字を考慮して)に捉えると、異なる側面が見える。
  • 新聞の良いところは一覧性
  • いじめられっ子へ
  • 技術職の不遇
  • 私は日本経済新聞を取っている
  • 1日5分くらいしか新聞を読まない。結構割高。
  • 生活する上での基礎知識を養ったほうが良い。
  • 得たことを表現する

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